「たまたまのこと」「偶然見つけたもの」をものにする方法

タイトルの通り、本人が予想していなかった出来事、事象に対処して、

 

その後の行動、思考のパターン(習慣)に変化を及ぼす方法について考えます。

 

 

たまたま起きたことについては、セレンディピティという概念があります。

(ニュアンスは多々あるかも知れませんが、チャンスをものにする意味です。)

 

それに直面したときに、本人が自分の中の

 

「ほぼ無意識に欲しがっていたものリスト」

 

の中から、解決できそうな、今の状況で該当できるものを当てはめることです。

 

それを例えば、世の中では「アンテナ」という言葉で称しています。

 

意識していなくても、生活のある所で「これだ」と思えることです。

 

 

例として、私の経験を述べます。

 

私は食べ物の買いだめが難しい人でした。

 

痩せ型ですが、すぐ食べきったり、今も買いだめするような買い物の仕方を身につけていないからです。

 

ですが、ペヤング大盛りを食べて、2倍の量なので、食べ切るのが大変だったり、少し残してラップに包んで後にレンジで温めて食べることが何度かありました。

 

あるときから、ペヤングが1個置いてあって、他の食べ物へいく、というパターンになりました。

 

ここで、食べ物の買いだめに利用できる、と思い、今はペヤング1個を置いてあるレンジの上になっています。(めでたし)

 

 

また、掃除に関しても、硬い割り箸を使ってこする、というのが気分的にもやりやすく、それをする気になったときは、その気持ちを意識したときにやる、というパターンでやっています。(めでたし)

 

 

それぞれ変遷を遂げるでしょうが、見つけるというほぼ無意識の活動が重要となります。