無理しようとして、し過ぎることができる人、
その気もなく、無理する方向になっている人、
に関する、ある現象を書きます。
無理できる人は、もちろん最初から限界にバイアスがかかっています。
というのは、予定を立てる場合、自分の限界ギリギリを狙います。
または、限界を少し超えた所におき、多少無理します。
乗り越える方法としては、睡眠時間などの犠牲や、頑張り度合いを上げることです。
(この「限界ギリギリ」の点ですが、限界をとうに超えているところにおく人は他者の犠牲や貢献を狙います)
そして、継続が必要であり、継続できる場合、目標地点や犠牲を調整していることでしょう。
そして、目標地点を下げている(楽している)場合、かつての頑張り度合いとの比較により、物足りなさが出ます。
その時、目標地点を少し上げることや、再び無理する方向を選択します。
継続が必要であり、継続できなかった(過去形)場合、精神や肉体や社会的な関係などが壊れています。
継続が必要ない場合、そのときの清々しさや達成感を自負に変えて、その後も無理できる方向の選択肢が生き残るか、選択しないかです。
選択しない場合、命がギリギリだった場合です。
このような人は例えば、ワクワク感、乗りこなしている感、成長している感、などなどに惹かれ、自分で成し遂げるタイプでしょう。