スポーツや読書に活かせるといわれる速読、
どのようにして、そのスキルを得られるのでしょうか。
その目(もしくは脳)を養うには、1つしかありません。
見れなくても、読めなくても、「早く読もうとする」ことです。
本を読むときには、この方法では読めませんが、
速く読めるようになるために、この方法を使います。
すると、はじめは読めません(もしくはかろうじて頭に入る)が、
このチャレンジを1日数分でも続けていけば、徐々に脳が変わる感じがあり、
いよいよ文字が頭に入って、意識の下で読めるようになっていきます。
この動体視力は、読書以外でも修得することができるので、本を用いなくても、現時点でついていけない速さのものを利用することで、速読の脳を得ることができます。
何かの作業のときに、速さについていけたら事故が防げた、ということが無いように、
また、脳トレのために、普段から行ってみてはいかがでしょう。