IT(情報技術)とは一体・結局何でしょうか。
AI(Artificial Intelligent)が台頭したり、ICT(IT+Communication)と呼ばれたり、Google HomeなどのIoT製品が普及したり。。。
結論へは3種類の話を経ます。
1. インフラである。
水道・電気・ガスと同様に、生活を支えるほどの社会的な規模となっていることはご存知かも知れません。
各家庭からインターネットに接続したり、テレビのdボタンで番組内のイベントにアクセスしたりできる現代では、もはやパソコンに詳しくなくともITの恩恵をインフラとして享受しています。
もしくは、ITがなくなれば、いまの社会が存続できないほどであると言えます。
2. サービス業である。
ITがお届けしている価値は財かサービスかで言うと、サービスです。
コンピュータを利用して、体験や情報提供などのサービスを提供します。
3. ものづくりである。
たとえ、実在(手にとって触れられるもの)でなくてもソフトウェアの開発には要求にはじまり、設計があり、開発があり、テストがあり、利用者に提供されます。
このステップ(段階)をいかに行うかという工学もあり、一般的なIT企業での開発方法に浸透しています。
その意味で、ITに従事する人はエンジニアと言われます。
以上を言葉でつなげると、コンピュータを使ってインフラ規模でサービスを提供するものづくり、がIT業界と言えます。
かなりの基礎(土台)的な話でしたが、思想として考えていくのも良いのではないでしょうか。